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ゲームしている人のブログ

デジタルゲームとその研究に関することを書いていきます

2017-02-12

研究・勉強 雑記

 またまたご無沙汰してます、Kです。一ヶ月ぶりの更新です。
 ここしばらく卒論の息抜き半分復習半分の生活を送ってました。
 一応ゼミでの卒論発表が終わったので、後は卒業できるかどうかの判定待ちです。シュレディンガーの卒業ですね(?)

今後しばらくのインプット方針

 なんということでしょう、「勉強」を「インプット」と言い換えるだけで、学生っぽさが抜けてどことなく意識高い香りが!

 卒論出した後に、(1)院進先で「来年研究何するか会」に参加、(2)学部ゼミで「卒論何書いたの会」に参加、そして(3)某自主ゼミで「研究何したの会」に参加して、それぞれで卒論の内容を発表して、それぞれのところでコメントもらってきました。それを受けての今後の方針をば。
 以後、ブログにこんな感じのこと書いていくんだな~~と思ってください。

1.社会学方面の知識再学習

 各所で発表しながら、自分の理解が足りていない故に言葉が詰まる場面がちょくちょくあったり、結局「その研究何の意味があるの?」という問に答えきれなかったりしたので、ちゃんと自分なりの理解固めたいと思います。
 主に社会学史と社会システム理論/論を中心にインプットしていくつもりです。歴史押さえないとその理論の何が面白いかよくわからないですからね。
 後、今田高俊氏の「メソドロジーの三角形」がまだ良く分かっていない(=どういう文脈で捉えたら意義あるものとして捉えられるかが分かっていない)ので、そこも勉強し直しです。
 ついでにルール→法繋がりで、法哲学とか法社会学にも手を出せたらいいなあ……

2.ゲーム関連の研究動向追尾

 卒論で変な方向に飛んだので原点回帰したいですね。というかここ押さえないと有意義な研究が出来ないので、しっかり追っていきたいと思います。
 具体的には、次の方向性で行こうと思います。

  • 1.デジタルゲーム研究:それはそう。これは国内外のを押さえていきたいと思います。
    • とりあえずマユラの某入門書とか、Routledge の Handbook 読まんとなあ……
  • 2.(日本の)遊具史・遊戯史研究:卒論書き終わった後に押さえておいた方が良いと気づいたシリーズその1。日本でゲーム研究するなら、少なくとも国内の議論は押さえておきたいなと。
  • 3.遊び研究:ホイジンガとかカイヨワとかは知っているけど、彼らが本出したその後の議論ってそういえばちゃんと知らないことに気がついてしまった……当然批判とかそれへの応答とかありそうなので、その辺の展開追いたいなあ……
    適当に見た限りだと日本では今は教育学で主に扱われているイメージだが……? こちらも少なくとも国内の議論を押さえたいですね。

3.教育工学・学習科学の基礎知識構築、ついでに院の課題消化

 院進先の研究室で「とりあえずこれ読んどいて」と言われたものがあったり、そもそも教育工学・学習科学やってる研究室なのでそこでこの先生きのこるために必要な知識があったり。その辺もちゃんと押さえていかないとなあ……

  • 1.シリアスゲームの先行研究収集
    • 院進先の研究室で「シリアスゲームで研究したい!」と言ったら、「じゃあ頑張って先行研究押さえてね(ニッコリ」と言われました。それはそうですよね、はい。とりあえずレビュー論文読んで、そこから芋づる式に~ってやるのが良いらしいのでそうします。
      しかしただなんとなく読むのもつまらないので、とりあえずその歴史を押さえることを目標にしたいと思います。細かいポイントとしては、①教育研究の文脈でなぜ「シリアスゲーム」が取り上げられるようになったのか、そのきっかけと背景、②導入時に建てられた目標は何か、現在の目標は何か、現状その目標はどこまで達成されているのか、とかでしょうか。その辺意識しながらインプット進めていきたいと思います。
       
      そういえば、シリアスゲームについては国内で最近新しいものが出ましたね。あれも入手しないとなあ……
  • 2.教育工学の基礎知識構築
    • そもそも教育工学ってどのようにして始まったのでしょうか、その辺の基礎知識もないと先行研究読み込む時にちょっと苦労しそうですね。交互に行き来するのがよいのでしょうが。後学問領域として教育学からどう分化しているのかとか、教育学から見たら教育工学は何なのかとか、そもそも教育学とは……とかいうのも気になりますね。
      研究に直接関係しない背景知識ですが、適当につまみ食いしていきたいと思います。むしろつまみ食いの方が捗ったりしそう()
  • 3.学習科学の基礎知識構築
    • これもどこから湧いた専門領域なのか気になりますね。上と合わせてつまみ食いしていきたいです。
  • 4.社会学との接続状況確認
    • 一応社会学出身の身としては、社会学と教育学がどういう風に繋がっているのかは気になりますね。特に、社会から見た時の教育、という意味での社会学と教育学の繋がりが気になります。おそらく教育社会学とかその辺を漁れば良いのでしょうか。

 全体的に、まずは「この研究やっている人たち何が楽しいんだ???」というのを理解することが目標です。
 院進先が全体としてそういうの聞かれるらしいので、それへの対策ですね。方針の大枠が社会学・ゲーム研究・教育実践研究の三本立てなのは、おそらく今後も変わらないと思います。
 そしてそれぞれのインプット結果を適宜ここで報告できたらと思います、興味があればどうぞよろしくお願いします。

おまけ

 卒論について発表する際に用いた資料をうpしておきます。一応ここで見せる用に、全体的に手を加えているのでそのままの資料というわけではないですが。
 とりあえずこんな事考えてるんだなあ、という参考程度にどうぞ。どこかで発表するかどうかはまだ決めてないですが、多分するとしたら(修論研究で忙しくなる前の)夏休みになるかと思います。その際は宣伝するのでよろしくお願いします。

 それではまた、次の機会に。